Seiteninhalt
観光名所 – 見所
Accomodation
市庁舎と平和の広間
ミュンスター市庁舎は14世紀半ばにできたゴシック風の拱廊で、50年代に特徴的 な切妻屋根と共に昔どおりに再建されました。平和の広間では1648年にオランダ人とスペイン人が華々しく平和を誓い、ウェストファリア条約の一部として三十年戦争を終結させる役割を果たしました。
聖パウロ大聖堂
今日の大聖堂はほぼ、13世紀当時のままの姿です。絶対に見逃してはならないのは天体時計で、技術的にも美術的にも驚異の作品です。さらに金細工、織物芸術の傑作を集めた宝物館はヨ ーロッパでもっとも重要な博物館に数えられます。
聖ランベルティ教会
1375年から1450年の間に建てられたマルクト教会は、塔の先に三つの鉄かごが吊られていますが、そこには16世紀の半ばに洗礼派扇動者三人の遺体が入れられていたそうです。この教会の塔にはなんと今でも塔の番人がいて、毎晩角笛 を吹いています。
エルブドロステンホーフ
バロック建築家ヨーハン・コンラート・シュラウンが1753–57年に建てたこ の傑作は、クレメンス教会やドミニコ派教会とともにザルツ通りの「バロックアイランド」を形成して います。
城と植物園
豪華な彫像が正面を飾る旧領主司教邸は、1767–1787年にJ.C.シュラウンが三つの翼を持つ建築群として建設したものです。本邸左には、見事な木々の並ぶ城庭園へ続く小さな門があり、後部は200年以上の歴史を誇る大学付属植物園となっています。
プロムナード
かつて街の城壁が聳えていたところは、旧市街を囲む緑化ゾーンとなりました。菩提樹の並木道が続くプロムナードは自動車乗り入れ禁止で、歩行者と自転車の主要な交通路となっています。
リュッシュハウス
1745年から1748年にJ.C.シュラウンが家族の別荘として建設したもので、後にアネッテ・フ ォン・ドロステ・ヒュルスホーフの住居として有名になりました。水堀のあるバロック風庭園は昔の図面に従って再建されたものです。
サイトトップへ現代建築
シュトゥーベンガッセ / ハンゼ・カレ
中心街に残っていた最後の戦争の瓦礫が新装改築され(フリツェン、ミュラー・ギーベラー、カスパー、ダイルマン、クレージング)、2010年度のドイツ都市建築賞に輝きました。
サイトトップへ博物館
LWL美術・美術史博物館
特見に価するのは中世初期の絵画と彫像、ステンドガラス、後期ゴシックのウェストファリアの陶磁器です。近代の
部分には、ドイツ印象派から国際的なアヴァンギャルトまでの作品が展示されています。
www.lwl-museum-kunst-kultur.de
市立博物館
デパートを改築して建てられたこの博物館には、ミュンスター市の成立期から現在に至るまでの歴史や文化史が大きく展示され
ています。
www.stadt-muenster.de/museum
パブロ・ピカソ美術館
ケーニヒ通りの旧貴族邸宅は2000年以来パブロ・ピカソのグラフィッ ク作品を集めた世界最初で唯一の博物館となっ
ています。常設展示の他、多様な特別展示を通じてピカソの生涯と作品および同時代人の作品を紹介しています。
www.kunstmuseum-picasso-muenster.de
漆工芸博物館
東アジアの最高級の漆器、インド・ペルシアのイスラム芸術の 漆器、バロック・ロココ時代のヨーロッパの選り抜きの漆器 職人の作品が見られます。
www.museum-fuer-lackkunst.de
アー湖の四つのアトラクション
3 0 0種類3 0 0 0匹の動物が見られる全天候型動物園、この中には2002年に開設されたウェスト ファリア乗馬博物館もあります。
恐竜ファン、天文学・自然愛好家なら子供も大人も世界最高鮮度のデジタル画面を持つLWL自然 博物館と大水族館がお薦めです。
四番目のアトラクションはミューレンホーフ野外博物館で、古いボック風車、水堀に囲まれた1720年建造の瀟洒なグレフテンホーフ、鍛冶屋
や古い店舗などミュンスター地方の昔の村生活が再現されています。
サイトトップへ